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  • Japanese Newsletter posted September 19, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Using Big Data to Predict Elections

    ビッグ・データ・ビジネスが選挙を決める   先日、選挙でどのようにビッグ・データが利用されているかという、ブロガー向けイベントが行われた。  スピーカーは、ブッシュ政権とオバマ政権でNSCのグローバル・アウトリーチのディレクターを務めたKevin McCartyだった。  McCartyは、現在、ビッグ・データを使った技術と政治をつなぐ最先端ビジネスに身を置いている。(日本に比べて)アメリカではビッグ・データ産業は、政治にしっかりと根を張っている。2008年のオバマ大統領誕生は、ビッグ・データの活用であることは広く知られている。2008年と2012年の大統領選挙では民主党がビッグ・データの使用に先鞭をつけた。2004年の大統領選挙では共和党のブッシュ大統領陣営はネットをつかったマイクロ・マーケティングで勝利を収めたと言われている。  …

  • Japanese Newsletter posted September 12, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Obama's Speech on Syria

    オバマ大統領のシリア演説 ヘリテージ財団にいる醍醐味の1つは、オバマ大統領が特別な演説をプライムタイムに行った時の翌日だ。 国際関係にかかわるヘリテージの研究者がメールでその内容を議論するからだ。 9月4日午後9時オバマ大統領は武力攻撃の準備はするが、当面、外交努力を行ういう武力行使についての方向転換を表明する国民向け演説を行い、ほぼ大手メディアはその模様を生放送で中継した。 今回のオバマ大統領のシリアについての態度は曖昧続きだった。武力行使に踏み切ると拳を振り上げたが、イギリス議会が武力行使を否決しイギリスが足並みをそろえられないことがわかると、突如として、武力行使の決定を議会に諮ると方向転換した。その後、議会に武力行使を認めさせるロビー活動に専念するかと思われていたが、突如としてロシアが掲げた外交努力案に乗り、国民向けの演説を行った。 …

  • Japanese Newsletter posted September 5, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Will the U.S. Attack Syria?

    アメリカはシリアを攻撃するか? 休会があけた9月3日から、上院ではシリアを攻撃べきかどうかの公聴会が開かれている。 先週までは、大量破壊兵器を使ったことを理由にオバマ大統領は大統領権限で武力行使に踏み込むかと思われていたが、盟友イギリスが議会で拒否されると、オバマ大統領はアメリカも議会に図ると方向転換した。 大統領制であるアメリカではオバマ大統領は武力行使を議会に図る必要はない。にもかかわらず、なぜ、オバマ大統領は議会に図ったのか、日本から見ると不思議であるようだ。 アメリカが武力行使に踏み込めない理由は9月4日ヘリテージ財団が発表した「シリアについて議会がオバマ大統領に追求して明らかにすべき5つのポイント」を読むとよくわかる。    …

  • Japanese Newsletter posted August 29, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Summer Interns making Policy

    サマー・インターンが政策をつくる 今週も、ワシントンは、連邦議会が休会中とあって、いつもよりも夏休みモードだ。その一方で、静かなワシントンで活発に活動する若者たちもいる。連邦議会でサマー・インターンをする大学生たちだ。 インターンというと、アルバイトのような仕事を想像するが、アメリカでは貢献できる経験と能力があれば、サマー・インターンでも政策に影響を与えることができる。 そんな例が、先日のワシントン・ポストに掲載されていた。 ペンシルバニア州のチェイネイ大学に通う20歳のトーマス・マクラは、サマーインターンの最終週、養子制度に関心が深い上院議員と下院議員の前で里親制度の改革の必要性について提案した。 彼は、生まれてから1ヶ月で母親に捨てられてから、大学に入るまで22件の家をたらいまわしにされて育ってきた。 最初は、母親が父だと主張する男性の…

  • Japanese Newsletter posted August 22, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. How Politicians use Twitter

    Twitterの政治的使い方を教えます      今週も、ヘリテージ財団では興味深いインビテーションオンリーのイベントが開催された。タイトルは「すごい内容を持っている5匹の愉快な仲間(5 Cats who have Great…

  • Japanese Newsletter posted August 15, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. The Growing integration of IT in Medicine

    ヘルス・ITが発展する理由   7月23日のウォールストリートは、ヘルス・アプリで命拾いした人の話とそれを使う際の注意に関する記事を掲載していた。 27歳のラミレズは胸の痛みを覚え、症状をISABELというアプリに入力。このアプリは、6000の症状データベースから構築されており、その対応を自分で探すことができる。また、iTriageは、当該症状を診察する近隣の病院の待ち時間を表示し、さらには受付もしてくれる。 フィリップス・ノース・アメリカが昨年12月に1000人対象に行った調査によると、そのうち40%の人々がインターネットで症状の検索をしているというという。つまり、注意を掲載しなくてはならないほど、ヘルス・アプリは市民権を得ているのである。WAJによると、ヘルス・アプリの診断結果を病院に持っていくことを奨励している。確かに、うまく症状を伝…

  • Japanese Newsletter posted August 8, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Beauty Contest on the Hill

    連邦議会の美人コンテスト結果発表   先日、ワシントンDCの恒例行事であるもっとも美しい政治関係者50人が発表された。今回は10年目とあって、今までは対象者を議会関係者に限っていたが、今回からホワイトハウスと省庁関係者も対象になった。 このコンテストは、男女ともに対象になり、対象者となりうる議会と行政の関係者が投票する仕組みであり、「The…

  • Japanese Newsletter posted August 1, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Heritage’s Grad School Open-House

    ヘリテージ財団で大学院のオープンハウス 夕方5時からヘリテージ財団で安全保障研究のマスターコースのインビテーション・オンリーのオープンハウスというイベントが行われた。 イベントのオーガナイザーは、国際研究のトップのジェームズ・カラファノ。彼は「大学院でマスターをとること、そしてドクターをとることは人生を変えます。人生のステップアップになります」と挨拶し、イベントは開始した。 ジョンズ・ホプキンス大学とジョージタウン大学、ジョージ・メイソン大学とミズーリ州立大学、そしてThe Institute of World…

  • Japanese Newsletter posted July 25, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Converting T.V. to Digital

    テレビショーをデジタル化して保存せよ 1950年代から1970年代まで続いた人気のテレビショーをデジタル化する動きが始まった。 議会図書館は、Walter Cronkiteの「CBSイブニング・ニュース」や「Rowan & Martin’s Laugh…

  • Japanese Newsletter posted July 18, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Mimolette is off-limits!

    ミモレットが食べられない!! アメリカの食料品店からミモレットが消えた。ミモレットは小泉純一郎元首相の好物のワインのお供と知られ、森元首相から「干からびたチーズ」と評されたチーズ好きにはたまらないフランスさんのオレンジ色のハードタイプのものである。 アメリカでもミモレットはとても人気がある。ちょっとした高級スーパーマーケットのチーズ売り場に行けば、必ず存在感を示しているチーズであった。 それが、突如として消えたのであるから、チーズ好きのアメリカ人にとっては大問題となっている。 その理由は、突然、チーズについての規制が厳しくなったのである。 この3月から、FDAはミモレットの輸入販売を何の前触れもなく禁止した。理由は、ミモレットについたチーズ・ダニの数が多すぎるという。FDAは、チーズダニがアメリカ基準の1インチ四方にいる6匹以内と…

  • Japanese Newsletter posted July 11, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Keeping America Strong Through Budget Cuts

    予算自動削減に負けずにアメリカを強く保て!    Kelly Ayotte上院議員が、「The Project for the Common Defense: Keeping America Strong for the Next…

  • Japanese Newsletter posted June 27, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. How Far Will Snowden Fly

    スノーデン事件はどこまで飛び火する? アメリカ政府が個人情報を収集していることを暴露したエドワード・スノーデンに関するニュースは今や、世界を駆け巡っている。 暴露が公になる前に香港に移動し、現在は、ロシアからキューバに入りエクアドルに亡命を果たすのか、それとも、その前に、アメリカが彼を取り押さえることができるのかが、今週のニュースの最大の焦点だ。この事件は、映画のような事件であるが、アメリカ政府の問題を如実に表している。そのため、彼が亡命しても捕まっても、アメリカでは以下の4点で議論が続くだろう。 1つは、「なぜ、エドワードが、最高機密にアクセスできる高いクリアランスが必要な仕事のついたのか」と言うことだ。エドワードはCIAで働いていたが、CIAの職員ではなく、コンサル会社Booz Allen…

  • Japanese Newsletter posted June 20, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Youth Outreach Program

    憲法修正4条と若者向けプログラム     今週、ヘリテージ財団の大講堂では、ランド・ポール上院議員(ケンタッキー州)が300名に及ぶ若者たちにオフレコ講演を行った。     7階の大講堂は20歳前後の若者で一杯だ。これは、アメリカだけではなく世界中の若者に自由社会思想について勉強する機械を与えるThe Fund for Americaのイベントで、ヘリテージ財団は後援しているという関係だ。そのため、ヘリテージ財団のスタッフは受付に2,3人いる程度である。      私はアメリカ人から見ると童顔のためか、参加しても良いとの返事をもらい、中に入る。    …

  • Japanese Newsletter posted May 30, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Forum: Chatting with Conservative Congressmen

    下院議員の下院議員による連邦議会内公開フォーラム   自由経済と自由主義を信奉する下院議員のグループは、連邦議会の会議室で公開フォーラムを定期的に行っている。  つい先日も11時30分から1時まで下院議員会館Rayburnビルで、「コンサバティブとの会話」が行われ、カンザス州出身のTim Huelskamp、ルイジアナ州出身のSteve Scalise、インディアナ出身のTodd Rokita、ケンタッキー州出身のThomas Massie、アイダホ出身のRaul Labrador、オクラホマ出身のJim…

  • Japanese Newsletter posted May 23, 2013 by Kumi Yokoe, Ph.D. Strengthening Policy through Retreats

    政策合宿で政策力を強化せよ   先日、ヘリテージ財団が主催する「リソースバンク」という2泊3日の政策合宿に、アシスタントのラリーと一緒に参加した。 場所はフロリダ州オーランド。ディズニーランドが近く家族連れの参加者たちも目立っていた。参加者は5百名近くで、コンベンション施設を有する巨大リゾートホテルは、参加者たちで埋め尽くされていた。 「リソースバンク」は36年続く政策合宿で、ヘリテージ財団と同じようなコンサバティブ思想を持った団体や個人が参加し、政策を話し合い、そして関係を強化することを目的としている。 Cato研究所、Manhattan Instiute、State Policy Network、Texas Public Policy…